

設計
survival design 須永 豪
芦澤任友基デザインオフィス
■ 面積表
敷地面積
32,250m2
建築面積
3,200m2
┣ パチンコ店 2,500m2
┗ 店舗 700m2
延床面積
5,400m2
┣ パチンコ店 3,800m2
┣ 店舗 (MAX) 1,400m2
┗ 共用部 200m2
建ぺい率
10%
容積率
16%
1F床面積
3,200m2
┣ パチンコ店 パチンコホール
┃ 2,100m2
┣ 事務管理諸室 200m2
┣ 店舗 売場 500m2
┣ アーケード 200m2
┗ 共用部 ホワイエ 200m2
2F床面積
2,200m2
┣ パチンコ店 スロットホール
┃ 1,300m2
┣ 事務管理諸室 200m2
┗ 店舗 売場 700m2
■ 仕上げ表
□ 外部
屋根 パチンコ店
金属屋根の上杉板乱張り葺
店舗
硝子屋根 (ペア硝子葺)
外壁 パチンコ店
RC下地の上、木乱張+土塗り
店舗
硝子壁 (ペア硝子)
テラス、外階段
RC下地の上、土塗り
+タイル張
□ 内部
パチンコホール床
石張り+杉板張り
壁
土塗り+杉板張り
天井
杉板張り
一部小屋組み現し
店舗床
モルタル金ゴテ押
壁、天井
硝子
ホワイエ床
土塗り+石張り
壁
土塗り+杉板張り目透かし
天井
杉板乱張り目透かし
家族みんなで出かけられるハッピーな場だといい
やわらかに陽の降りそそぐ広場があって
バドミントンをする子供がいて
木陰のベンチでは本を読むひとがいて
部活帰りの高校生はアイスクリームを食べていて
犬の散歩ができて
夏には広場に水を張って子供がバシャバシャやってくれたらいい
パチンコももっと心地よくやれたらいいのに
ゆったりと自分の世界に浸って
手元にはコーヒーと文庫本をおいて、時々窓から広場を眺めたりして
みんなが集まってくる幸せな街になるといいな
素朴で居心地のよい場をつくりたいと思いました。
たとえば、旅先で出逢った古い街並みが、不思議なあたたかさで迎えてくれた、そんな記憶ありませんか。
ながいながい時の流れのなか、ひとをおだやかにつつむ空間は、残されてきたのでしょう。
私たちの提案は、居心地のいいパチンコ屋さんをつくるための、『パタン』です。
■ 小屋の街
小屋は集落のように立ちならんで、どのたてものも少しずつズレた配置にしています。
すこし、いきいきした感じがしませんか。
たとえば幼稚園の朝礼のような、うまく整列ができない、うれしくてどうにもじっとしていられない、そんなかんじです。
■ 森の駐車場
木立と芝生に埋もれて、いつもで季節をかんじられる駐車場にしました。黄色い落ち葉が、歩くたびにサクサクと、小気味のよい音をたてます。
■ 色とりどりの小屋
小さなパチンコ空間があつまって、大きなパチンコの街をつくります。それぞれのカラーが、街を魅力的にしていきます。
■ ガラスの小屋
たてものの顔をつくるのは、それぞれのお店の個性です。いろんな個性があつまって、ゆたかな広場がうまれます。