

設計
survival design 須永 豪
設計期間
2004年11月
主要用途
専用住宅
家族構成
夫婦+子供
規模
地上2階
敷地面積
165.76m2 (50.19坪)
建築面積
44.89m2 (13.59坪)
27.08% (許容50%)
1F床面積
44.89m2 (13.59坪)
2F床面積
30.48m2 (9.22坪)
延床面積
75.37m2 (22.82坪)
45.53% (許容80%)
施工床面積
89.78m2 (27.00坪)
予算
1,500万円 (55万円/坪)
・風がよく通り抜けること
・安心して窓を開け放てること
・ローコストであること
クライアントからの主な要望であるこの3点を同時に解決する手段としての提案。
■ 高床式
『風通し』と『安心感』、どうしても相反してしまうこの2つを、同時に満たせるもの、それが高床式でした。
1階の床を、人の背丈ほどの高さまで持ち上げてしまえば、防犯や人目を気にせず、窓を開け放つことができます。
■ ナナメに置く
風通しのためには、隣家との間をなるべく多くとる必要があります。
今後建ち並んでいくであろう周囲の建物を意識して、『風の高床式 Cube』は、街区に対してナナメに配置しています。
これはまた、隣家と正面に向き合わないので、家の中からの眺めをさえぎるものが少なく、お隣さんが気にならない、開放的な生活が可能です。
■ 外構いらずでローコスト
高床にすることで、目隠しの塀を設置する必要がなくなりました。
また、地盤の状態によりますが、建物を持ち上げることで、基礎にかかるコストを抑えることも可能です。
そして建物の形状は、ほぼ立方体です。
空間の容積を、最小限の壁面積で囲える、いちばん効率の良い形です。