What's

私たちは建築の設計事務所です。
おもに住宅・店舗などの新築やリフォームを手掛けています。
この少々大げさな「生きのこるデザイン」という事務所名にはふたつの意味があります。
普遍的なデザイン、そして、
いきいきとした人生のためのデザイン。

『design』という言葉、

その意味を知っていますか?
デザインというと一般的に使われている意味では、
「四角くても機能をはたすのだけど、それを三角にしようか丸にしようか、恰好をいじること」
ということが多いのではないでしょうか。
カッコやカタチ、見てくれだけをゴチョゴチョいじること。
それが『デザイン』だと。
じつは、日本語の『設計』にあたる言葉が、英語の『design』です。

設計、特に建築の設計は複雑な要素が絡み合う分野です。
工学・法律・お金・人間関係・将来・趣味・夢・欲・・・・
それらを整理・調整しながら、実現可能で最大限の効果を持つ建築物を組み上げるのが建築の設計です。
事務的には割り切れない、個人の人間性・価値観によるところが大きい分野でもあります。
ヤワなイメージがある、誤解されたまま当たり前のように使われている『デザイン』という言葉ですが、
「カッコ良く体裁を整えること」それはdesignの役割のひとつに過ぎません。

『survival』には、

「実感を持って活きる」という意味を込めています。
人が「呼吸をしているから、死んではいないから、じゃぁ生きてる、のかな?」というレベルではなく、
ポジティヴに、今生きている自分を楽しむ、それが人間の『サバイバル』であってほしいと思います。
ウキウキしたり、ドキドキしたり、ワクワクしたり、笑ったり、泣いたり、悩んだり。
感情をもった『人』として生きていること、それが人間らしい『survival』だと思いたいのです。

survival designが提案する建物は、

うれしい日には喜びに付き合ってくれて、悲しい日にはその悲しみにじっと耳を澄まし、受け止めさせてくれるような、そんな、複雑な人の心をさりげなく包む、素朴な器です。

晴れの日がどんなに気持ちよくても、雨の日がみじめに感じられてしまうのでは残念です。
雨の日の趣を愛せる、そんな器でありたいと思っています。