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| 人間の限界って、 『思いついたことを止められない』 ところだと、僕は思っている。 アインシュタインがE=mc2を発見した時に、後に原爆に結びつくことを、判断できていただろうか? 発表するのどうしようかなんて、悩んだりはしなかっただろう。 クローン技術が開発されていて、それを人間にやっていいものかという問題が出ている。 反対の声をあげる人は沢山いるが、絶対にどこかで誰かがやってみるだろう。間違いない。 「それが何の役に立つのか」、「どういう意味を持っているのか」、それが判らなくても、試みちゃうのが人間だ。 思いついたことを、絶対に我慢できない。 チンパンジーと人間は99%遺伝子が同じなんだそうだ。 そして、訓練された賢いチンパンジーには、人間の2〜3歳と同じくらいに、言葉を理解する能力があるという。 番組の主題ではなかったけど、面白い実験があった。 幼児とチンパンジーに「リンゴの絵を描いてください」というと、 幼児はヘタクソなりに、それらしい絵を描くが、チンパンジーはただクレヨンでギコギコ線を描くだけ。 調教師の話では、「チンパンジーには、意味の無いことが出来ない。」のだと。 確かに、描いたリンゴを食べられるわけでもない。 「リンゴの絵を描けば→エサがもらえる」という訓練を受ければ、できるのだろうが。 そして最後は、『イマジネーションこそが、他の動物にはない人間だけの能力だ』と、まとめていた。 なるほどね。 僕らは、のっぺらぼうでも、会ったこと無いメルトモのことでも、たとえば「リンゴ寿司って知ってる?」と訊かれたとしても、 自分なりに「勝手に思い描く」ことができる。 見たこと無いものが見えそうだと、「見てみたい!」と強く思う。 「見てもしょうがないよ」という場合は、おそらく過去の経験と照らし合わせての判断なので、純粋に「見たこととないもの」では無いだろう。 リンゴ寿司なら、リンゴも寿司も経験しているから、「そんなもの食べてもしょうがない」という判断ができるだろう。 でも、初めてのメルトモなら、きっと会いたくなるだろう。 のっぺらぼう、暗い夜道では遭いたくないが、動物園にいたらぜったい見に行く。 その時、のっぺらぼうが自分の人生にどう影響するか、なんてきっと考えない。 考えたとしても、「う〜ん、わからない。わからないものは、見てから考えよう」 まだ知らないことに、出会ってみたい。 クローン人間も、僕は素直に見てみたい。 クローンとオリジナルが並んでいる光景をみてみたい。 100%まったく同じ人間が、育て方によってどう変わるのか、そういうことも見てみたい。 倫理的に大いに疑問はある。 クローンを臓器移植のストックとして使う、というのはちょっと解せない。 すごく怖いことが始まる、悪い予感もする。 でも「見てみたい」は正直な気持ち。 この『思いついたことを止められない』という、イマイチ不完全な能力。 人間が、『我慢しないでも、やらないでいられる』ようになった時、人間は次の段階に行くのではないかと思う。 チンパンジーが人間になっていくように、その時、きっと人間は人間でなくなる。 じゃどうなるか? サッパリワカリマセン・・・。 チンパンジーは人間を、「自分より高度な能力をもった動物」とは思っていないだろう。 自分より下はすぐわかるけど、上は解らない。 あ、でも人間には『想像する能力』があるのか。 う〜ん・・・難しくてすぐには思いつかないけど、 植物って実は「人間より高度な能力をもった生物」なんじゃないかと思っているんですが、どうでしょう?。 もしかしたら、すでに人間が進化した生命体は、今もいるのかもしれない。 人間が気が付いていないだけで、同じ世界に同居しているのかもしれない。 宇宙人と呼ばれている人かもしれないし、地球を離れてどこかに移住しているかもしれない。 陸から海に戻っているかもしれないし、物体としての姿を持たない存在になっているかもしれない。 霊って呼ばれている連中が、実はそうなのかもしれないし、神かもしれない。 そういえば、20代前半の頃、ある仮説を立てたことがあった。 ただの仮説だし、その後研究もしていないから、証明はもちろんされていないけど。 生命体は、実体と意識体の2種類(以上)あって、 それらは『この世界』(この地球であり、この宇宙)に同居している。 同じ世界(平面)でありながら、それぞれにレイヤー(階層)ごと分かれて存在していて、 コンタクトのチャンスは少ない。 ちなみに、このとき『時間の流れ』は、問題にはしない。 同じレイヤー内でも、すでに一定ではないので。 (だって、ネズミと人間の時間の感覚って違うはずだし、子供から大人になると、どんどん早く感じるでしょ。 だから『時間』は個体ごとにあるもので、主観扱い。 日の出・日没も地球内で起きるただの自然現象でしかない。) いま僕がコンピュータに向かっている、そのすぐ脇にも、別の生命体がフワフワ存在しているのかもしれない。 そのフワフワを見える人間が、霊能力者とか、超能力者と呼ばれていて。 僕も肉体を失った時に、脳からこの意識だけが抜け出して、フワフワと宇宙を漂う。 そんな風に考えるのはどうだろう? いやぁ、長かったですね、ここまで。 付き合って読んでくださったかた、どうもありがとう。 ヘンなこと考えてみる、いいきっかけになってくれた番組でした。 で、このコラムの結論として、いま僕にわかっている事は、 『人間にはイマジネーションがある』 でも 『思いついちゃたことは、絶対に止められない』 結局、 『人間に想像力がある以上、この世界を完全に理解するのは不可能』 ということです・・・・。 あれ? 『この世界を完全に理解するのは不可能』 だから 『人間にはイマジネーションがある』 のかな?? あ、ループし始めたら、もうダメですね。 人間てこんな程度なんじゃないかな、きっと。 期待しているよりも、かなり無能。 何のためにこんな長いコラムを書くのか、読ませるのか、わからない?・・・・ですよね。 スンマセン、僕にもわからないのです。 ただ・・・ 思いついちゃったことは、止められんのですよ。 |
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